まず初めに、自分で自分を癒せるようになること。そして、その癒しを自分以外にも行えるようになること。
reikiで心を癒せば体が癒され、体を癒せば心も癒される。癒された先にあるのは、本来の自己で自由に自然体で過ごせる自分。全ディグリーを2日間で「伝授」するワークショップを首都圏各地の会場で開催します。 1名様からお受け付けしています。会場となるサロンは、ご希望があれば、希望地にそってご用意いたします。
西洋式臼井レイキの出張式教室です。お気軽にお問合せ下さい。
当時私は何もかもが嫌になっていて
あまりに色んなことが次から次へとやってきて
ああ、またか
どうしてこの家には平和がこない?
どうしていつも私はこんなんなんだ?
どうしていつも誰かが壊れる?
呪われてんのか?
本気でそう思うときがありました。
もうこれ以上どうすりゃいいの、神様
私は助けてあげられない
でも自分のことも助けることができない
私も、家族も絶望するためにここへ来たのでしょうか
私は自分が発狂してしまいそうで怖いです。
神様助けてください。
発狂寸前の私を未然に繋ぎ止めていたのは
「愛する人達、決して自分で復讐をしてはいけません
復讐は神のよしとすることだからです。」
毎日毎日この言葉を頼りに我慢の日々でした。
いつか救いがあるだろう
いつか助けがあるはずだ
でもとうとう私は発狂してしまいました。
そこで怒りが放出された私は
むき出しになった悲しみの海とでもいうのでしょうか
その海の中で溺れるように悲しみに沈んでいきました。
笑っていても、心は無感情状態のようになっていました。
そんなある日
雨上がりの朝出勤のため家を出ると濃霧で幻想的な
世界になっていました。少し霧がはれてミストのような
霧雨になりました。
ぼんやりと自転車をこいでいたら、ひらひらとなにかが
纏わりつくようにとんできました。
ハンドルを握った手元やペダルを漕ぐ足元に
白いモンシロ蝶が2匹フワフワヒラヒラと
楽しそうに、纏わりついて遊んでいるように。
蝶々がすごく可愛いいと思いました。
「でもどうして私のところへ来てくれたんだろう」とも思いました。
その蝶々が私から離れ眼の前の小さな茂みに
なっている方へ舞っていきました。
中央は背の高い草がシュッと生えていて
周りを白い花が囲んでいて更にその周りや地面を
霧雨なのか霧なのか白く曇っていて
蝶々はその草花の周りを楽しそうにヒラヒラと
舞っていたんです。そばに来たのは白いモンシロ蝶でしたが
草花の周りを舞っていていたのは白と黄色のモンシロ蝶
なんてかわいいんだろう、なんて綺麗なんだろうと
心の底から感じたその時、嬉しいと思いました。
美しいものをみて素直に綺麗だなと思え
可愛いものに純粋に可愛いと思うことができたこと
そう感じることができたそのすべてに感動して
本当に嬉しく、心が喜びを感じていました。
心の底から湧き上がってくる嬉しいという思いに
「神様、ありがとう」
「私に心をありがとう、嬉しいです」
その瞬間です、この嬉しい気持ち、この喜び、
ありがとうしかでてこない。
「これが感謝だ」と悟った瞬間でした。
私に感謝を教えてくれたのは
物でもでもなく、人でもなく、運の良さでもなく
ただ美しいものを見た時にそれをそのままに感じる
心や、そこに在ったすべての生命
そうして私の心は復活し
感謝の法則を体験することとなりました。
それから、神の復讐に関して誤解を招かないために
その後私が感じたことを少し書いてみます。
神の復讐は本当にすごいと思いました。
この世界の復讐と違って
明るくて優しくて誰も傷つかない傷つけない
でもみんなが困っていたことを
まるっと消し去ったとでもいうのか
考えもつかないほど平和的解決でした。
というか、当時私を含めた問題のほぼ全てです。
一時的な対処とかひとまず的なものではなくて
私達はこの時をきっかけにというか
なんというか、明らかに今も良い方に進化していて
それは今もずっと続いています。
ただ、感謝の法則もあります。
一概にこれとはいいきれませんが。
困ったときはやっぱり神様が一番頼りになります。
感謝は愛の属性なので、神の心の中に入るには
一番良いのかもしれませんね。
今日もお付き合いくださりありがとうございます。
感謝!!