臼井式レイキの教室です。マンツーマンですので、心ゆくまでレッスンをして頂くことができます。
レイキヒーリングも行っています。
教室もヒーリングサロンも首都圏各地の中から選んでいただけます。
3.「主、言い給う、復讐するはわれにあり」という言葉は誤った
知覚の一つであり、それによって人は自分自身の「邪悪な」過去
を神のものとしてしまう。「邪悪な」過去は神とはなんの関係もな
い。神はそれを創造しなかった。また、それを維持することもな
い。神は懲罰など信じていない。神の心がそのように創造するこ
とはない。神はあなたの「邪悪な」行為を理由にあなたを責めた
りはしない。ましてや神がなあたの「邪悪な」行為を理由に私を
責めるだろうか。このような前提がいかにまったく不可能である
か、そしてそれがいかに全面的に投影から生じているかを、必ず
しっかりと認識するようにしなさい。この種の誤りが、神がアダ
ムを拒絶して、彼を楽園から追放したという信念や、その他の関
連する多数の誤りの原因となっている。これはまた、私があなた
を間違った方向へ導いていると、あなたがときどき信じるかもし
れない理由でもある。私は歪曲することがほとんど不可能な言葉
を使うように極力努めてきたが、あなたがそう望むなら象徴を曲
解することはいつでも可能である。
4.犠牲とはまったく神の知らざる考えである。それは恐れのみ
から生じるものであり、恐れる者たちは凶暴になり得る。いかな
る形であれ犠牲を払うことは、「汝らの父の慈悲なる如く、汝らも
慈悲なれ」という私の指示に背くことである。多くのキリスト教
徒にとって、これが自分自身に当てはまると悟ることは、難しい
ことであった。良き教師は自分の教え子たちを決して威嚇しない。
威嚇することは攻撃であり、それにより、教師が教えていること
が拒否されてしまう。その結果、学びは失敗に終わる。
奇跡講座 テキスト第三章 1-3/1-4